インターネットマーケティング(SEO)講座7~適切なページタイトルを付ける-前半

今回は「適切なページタイトルを付ける」というテーマの前半です。

今回は、以下のことについて解説を行っています。
1)ページタイトルとは
2)ページタイトルにキーワードを入れる

以下は当記事に関連する動画です。本動画に関連する動画はすべてニコニコチャンネルにて閲覧可能です。
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1)ページタイトルとは
内容としては以下の検索エンジン最適化(SEO)スターターガイドを参考にしております。

図1.検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド
参考文献:https://support.google.com/webmasters/answer/7451184?hl=ja

検索エンジンを開発しているgoogleが作成しているSEO対策内容ですので、信ぴょう性が高い内容ではないかと思います。

スターターガイド内の「正確なページタイトルを付ける」という欄の説明は以下の通りです。

図2.固有の正確なページタイトルを付ける

説明文の「<title> タグは、ユーザーと検索エンジンの両方にページの内容を伝えます。」という部分ですが、<title> タグとはHTML内のタグを表しています。HTMLとはHyperText Markup Languageの略で、ホームページ上で表現したい文章や写真そのものやその位置、大きさ、色などを指定する言語です。

つまり、単純にホームページに表示する文章を入力するだけでなく、内容に沿ったHTMLのタグを使用することが求められている訳です。

例えば、下記はHTMLで制作されたホームページのサンプルです。

図3.HTMLで制作されたホームページのサンプル

ここで、上図の右側の通りマウスの右クリックでメニューを表示し、「ページのソースを表示」を選択すると、ホームページを構成しているHTMLを確認することが出来ます。

図4.HTMLのサンプル

ちなみに「図2.固有の正確なページタイトルを付ける」で述べられている<title> タグとは「図4.HTMLのサンプル」の中央部分の矢印部分である
<title>システム開発をACCESSやEXCELでご検討の方へ</title>
という部分が該当します。

この部分は、「図4.HTMLのサンプル」のタグのタイトルが該当します。

つまり、「図3.HTMLで制作されたホームページのサンプル」内でページタイトルというとイメージ的には、画像部分である「よくわかる!システム開発」という部分が該当しそうですが、実際はそうではないということに注意しなければなりません。

2)ページタイトルにキーワードを入れる
さらにこのタイトル中には、実際に想定するユーザーが検索したい単語を入れることが重要です。

例えば、<title>システム開発をACCESSやEXCELでご検討の方へ</title>
では、検索されるキーワードとしては、「システム開発」、「ACCESS」、「EXCEL」などを期待している訳です。

逆にいうと、まずは想定するユーザーが検索するであろうキーワードを抽出し、そのキーワードを使ったタイトルを付けます。さらに、そのタイトルに沿った記事を本文に記載すれば良いということです。

ただ、最近はホームページを作成するのにHTMLを直接記述するのではなく、CMSを使用したホームページを利用することが大部分かと思います。CMSの代表的なものにWordPressというものがあります。

WordPressで記事を書く場合には、HTMLを気にしなくてもホームページやページを作成することができます。ただし、記載した記事の内容をWordPress側で自動的にHTMLにしてくれるので、実際にどのようにHTMLが作成されているかはあまり意識しないかもしれません。

以下は、当社のWordPressを使用している記事のサンプルです。

図5.WordPressでの記事タイトル

記事を記述した際のタイトルは、「図5.WordPressでの記事タイトル」の真ん中あたりの通り、まさに、記事のタイトルになっています。さらに、「図4.HTMLのサンプル」と同様でブラウザのタグ欄にも記述されています。

つまり、WordPressを記述する時の記事中のタイトルに「<title> タグ」が使用されています。

よって、WordPressにて記事を記述する際にはそのタイトルに十分なキーワードなどが含まれるようにすると良いかと思います。

WordPressでは記事のタイトルに対しては<title>タグが適切にふられているので問題ありませんが、いつも適切にHTML化してくれる訳ではありません。つまり、単に記事を閲覧している時にはHTMLを意識して閲覧しませんが、googleはHTMLを通してページを見ているということを認識しなければなりません。

つまり、SEO対策を行う上でHTMLに関する知識は必須の知識になるということです。


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