Access(アクセス)でどこまでできるの?

たまに質問を受けることとして、「Accessでは実務に耐えられるシステムが制作できないって聞いたけど、本当ですか?」
というような質問を受けます。私は、そういう印象を持ったことがなかったので、どういうことを根拠とされているのかよくわかりません。
私が思うところで述べますと、Access・Excelで業務システムを作る人は、大きく分けて2種類のタイプにわかれるように思います。
1つ目のタイプは、Accessに限らずシステム開発をバリバリにできて、たまたまAccessをシステム開発の道具として利用しているタイプ。
2つ目のタイプは、Word・Excelの延長線上でAccessの開発をされているタイプ。
2つ目のタイプの方は、一概には言えませんがそもそもシステム開発に関する技術を十分に持たれておらず、Accessの使い方を表面的にマスターして開発をされている方が多いように思います。
2系統のタイプがいるのは、おそらくAccessに限った特有なことと思います。
他の開発言語になると、さすがにWord・Excelの延長線上では手出しができません。
ここにAccessの奥深い点があります。つまり、Accessはそもそも小規模なシステムを素人でも開発できるようにした道具です。
しかし、Accessは単純に素人さんだけが使うだけの道具ではなく、プロはプロなりのシステム開発ができるように設計されています。
当然、当社はシステム開発のプロですから、プロとして技術的な限界を把握してシステム開発を行っております。
たまに持ち込まれる、素人の方がつくられたAccessシステムを拝見しますと、データボリュームや使用状況などを把握せず、妙なところに妙な関数を使ったりしています。
私からみるとおかしくなるのは当たり前です。
一方、Accessという道具は、システム開発のプロはあまり使わない場合が多いように思います。
よって、ちまたにあふれているAccess開発ツールは、素人さんが作られたものが多く、ユーザさんからみると、Accessは実践的でないという判断になるのではないかと思います。
結局は、Accessが悪いのではなく、Accessで開発する人のレベルが相対的に低いということかと思います。
プロのシステム開発屋が作ったら、Accessでも、当然しっかりしたシステムが制作できます。
ちなみに当社も、ちまたにあふれている他の開発言語で開発しようと思えば、当然できます。プロですから。
システム開発会社で多いのは、どんな開発言語でもやりますっていう会社。
なんでもやりますという場合に、結局、何もできないことって多くないですか?
当社がAccessを中心に展開しているように見えるかもしれませんが、正直、Accessでなくてもいいんです。
ただ、当社としてこだわっている点は、道具(ツール)をある程度、固定することで道具(ツール)のノウハウを他社より多く蓄積することにあります。
結局、それが、安定した品質のサービスを低価格で提供できる結果になるのだと思います。
だから、お客様が当社を選んでいただけるのだと思います。
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